あなたが病気になった時、彼は・・・
不倫妻に向ける厳しい現実のお話です。
突然ですが、あなたが病気になったら彼はどうするでしょう?
そりゃ、心配してくれるわ 病院だって一緒にいってくれるはず 私のこと、大切にしてくれているもの
そんなふうに思いますよね
しかし、現実はというと…
Aさんは、あるとき体調不良を感じました。仕事中の急変、そのまま病院へかけこむほどの状態で女性疾患と思われる症状 もしかして大変な病名を告げられるかも・・・ いろんな検査をこなしても これという病名がつかず、そして原因もわからず不安な日々・・・
それでも、その症状にあわせての治療がはじまりました。もちろん入院もしました。
その間、彼からのメールでのサポート 温かい言葉の「がんばってね」と・・・ その文字をみては、なんとかと病院のベッドで病気を乗り越える時間を過ごしたといいます。
無事、退院もし、仕事にも復帰し、また日常の暮らしがはじまりました。
そして1年後、今度は彼の奥さんに病気が発覚 Aさんと、同じではないものの奥さんもやはり女性疾患。。。。そして、そのことを知った時の彼の様子が
1年前のAさんのときとは、全く違うものでした。
「どうしよう」「心配、もう死んでしまったら・・」と彼女の時とは 心配の様子の違いに愕然とし結局は、やっぱり奥さんが大事なんじゃないと痛感したとAさんは言いました。
そのときの、彼女の心の中にはショックや怒り 私の時とはこんなにも違うわけ?! そして 淋しさ・・虚しさ・・・情けなさ・・・
彼のお見舞いに行く様子、病院に付き添う様子がわかるたびに 自分の存在の虚しさ 自分の立場との違いを感じたと言いました。
そこから生まれてくる感情は、改めて自分の恋愛について考えてしまったというものでした。
このままで私は幸せになれるんだろうか 彼の言葉は、何が本当なの?
彼の、奥さんを心配する様子には、女性として悩ましい問題も隠されています。
それは、"妻が心配"という 思いやり、愛情という気持ちの表れの一面と
もうひとつ・・・・
妻がいなくなったら、自分はどうしたらいいの?どうやって生きていけばいいの?
そう・・・妻を愛してるという面よりも、自分の生きて行く最低限のこと(いわゆるお世話)をすべて妻に任せ切っていた男性の これからの生活に対する不安 依存している一面が垣間見れる言動なんですよね。
つまり自分のことが一番心配
これは、彼女にしても 妻にしても 悩ましい言葉
彼女は彼との未来を考えていたとしたら え? という感情
もちろん妻としては、とても許しがたい感情です。
私のことを心配しているの?自分の生活を心配しているんじゃない!
そして、あなたにとって大切な存在は
本当はどこにいるのか・・・
自分の夫が、あなたが病気であったとき どんなふうに過ごしていてくれたのか・・
不倫をしているときは、全く目に入らなかったのかもしれないですね。
もう一度 向き合うべきところへ 目を向けてみてください。
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男性の生き方そのものが、女性の幸せにもつながっているんじゃないでしょうかそして、不倫問題の根源には、人としての生き方の問題があるように思えてなりません。