不倫した夫を愛せるのか・・・愛することと損得勘定
あなたは、夫を愛したいですか?と問いかけられた時、どんなふうに答えますか?
愛したとしても、その想いはきっと伝わらない
愛される保証があるのか わからない
愛することができるか自信がない
愛されないなら、愛さない方がいい
いろんな言葉が浮かびます
愛したいか、という問いへの答えはただひとつ
愛したい
ただそれだけ
そして、その気持ちが見つけられない時こそ
愛する気持ちが自分の中に消えてしまった時なのかも・・・
愛したいけど、愛せない、と 愛したい気持ちが見つからない
似ているようで、ちょっと違うようでもあります。
自分の感情を見つめることってとても難しいものかもしれません。感情を邪魔するもの、それが勘定というものかもしれません。
損得勘定が出てくる時、自分の本来の感情がみつけにくくなるものです。
ただし、結婚生活を続ける上では損得勘定も考えねばならないときがあることも事実です。
それを踏まえた上で、今は勘定が優先されているんだと理解すること、真の感情はどうなのか・・と感じること、両方が大切なのですね。
損得勘定には、経済的なこと社会的なことだけではない、気持ちの上での損得勘定もあります(こちらの方が自分の心への影響は大きいです)
愛してくれるなら愛する
愛してくれただけ愛する
これこそ損得勘定で愛することをしているのです
あなたの本来の愛する気持ちが見えにくく、感じにくくなっている状態です。
愛したいか、という問いへの答えはただひとつ
愛したい
だとしたら、もうひとつの答えは無関心
愛せない、愛したくない、がもうひとつの答えではないのです。
愛せない、愛したくない、の奥には もっともっと愛したい、愛されたいという欲求があるのです。
愛したいという感情が消えてしまった心には、愛とは全く無反応な無関心が生まれるのです。
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私は、もう無関心なのか 愛せないのかを問うことも自分をみつめるひとつの問いかもしれませんね。