夫婦、家族〜離婚と生活、人生について考える

夫婦って何だろう、結婚って何だろう、幸せに生きたい〜そんなあなたへの言葉

いっそのこと嫌いになれたらいいのに・・・

いっそのこと嫌いになれたらいいのに・・・

こんな仕打ち、あんな出来事、辛い思いばかりなのに、
なんで別れられないんだろう・・・

 

嫌いになれたら、楽なのに・・

いや、嫌いかもしれない、もう嫌になってる気持ちも大きくなってきている・・
でも、やっぱり 

 

ふとした横顔をみたとき

何気ない声を聞くとき

 

やっぱり気持ちが刺激される

やっぱり この人のこと好きなんだ と感じる

 

どこがいいんだろう

なんでだろう

もう許さない!許せないんだから!と嫌いになることができたらと思う・・・

 

そうすれば修復したいと思わなくなるのだろうか・・

 

難しい修復への道のりが、そうさせているのかも・・

もう嫌いになれれば、修復したいと思わなくなるのかも・・・

そうすれば、こんなに新たな苦しみを味わわなくてもいいのに・・

 

そんなふうに思ってしまうのでしょう。

 

修復したい、と強く願う

なのに、うまくすすまない

そして、そこで感じる苦しみは

不倫を知ったときに味わった苦しみとはまた違う苦しみ

 

当時よりも、もっと深いところでの苦しみかもしれないとさえ感じる。

 

そこにいるのに、気持ちが通じ合わない感覚

そこにいるのに、ひとりでいる感覚

 

もういい!と思うのに

 

そんなふうに私がなったときに、やさしさを見せてくれる、感じさせてくれる・・・
だから、やっぱりやり直したいと思う。

 

この繰り返し

 

なにがこんなに難しくさせているのだろう

 

私が悪いのだろうか・・・

許せないから?

 

いや許している(つもり・・・)

 

 

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きっと こんなこと考えることもなく 
私はこの人とやり直すんだ、という覚悟のようなものが必要なのでしょう。

いろんなことを考えてしまうのは、それだけ揺れているということなのです。
揺れるときは、その揺れを感じることで 揺れがおさまる。

ブランコの揺れ、抵抗すると ぐちゃぐちゃになりますよね。

自然にまかせて抵抗することなく揺れを感じると、だんだん止まってくるものです。
揺れる気持ちも、同じようなものかもしれません。