結婚って好きとか嫌いとかじゃない世界
結婚って好きとか嫌いとかの向こう側にある世界
そんなことを、とあるドラマの中で聞きました。
まさに、その通りだよね、という気持ちになりました。
好きで結婚して、もう好きじゃないから別れる・・・確かにそれはある意味その通りだし、自分の気持ちに正直に生きたい、とかいろんな見方もあり それが間違っているとも言えません。
でも、結婚っていうのは恋愛と違う何かがあるのです。
それが紙キレ一枚のことだ、という人もいるかもしれない
それが生活のためのだ、という人がいるかもしれない
それが自分の保身のためだ、という人もいるかもしれない
でも、それだけで語れない何かがある
そんなに簡単なものじゃないといつも言い続けているのですが、まさにそれが好きとか嫌いの向こう側の世界にあるものだからなのでしょう。
もちろん嫌いになった人と ずっと結婚生活を続けましょうという意味ではありません。でも、嫌いになっても離婚を決断できないでいるその理由であったり、もう気持ちなんてわからないなんて状況でも、どちらかという選択がしきれずにいる、やっぱり別れたくない、そんな理由になるものなのかもしれないと思うのです。
どんな状況の人にとっても しっくりくる言葉 それがこの
結婚って好きとか嫌いとかの向こう側にある世界 という言葉なのかもしれません。