夫婦にとっての正解は、あなたの正論じゃないかもしれません〜正論が人を傷つける、正論が正解じゃない
「正論が正解じゃない」
正しいことは世の中にたくさんあります。
そして正しいことは、正しいし何も間違ってないのです。
でも、人の幸せがどこにあるのかと言えば それはまた違う問題だということ。
正論ばかりをかざしていても、それが人の幸せにつながるかというと そこはどうでしょうか、というお話です。
どうしてかというと・・・
正論というのは、ものごとの一面からしか、一方向からしか見えていない捉え方なのです。だったら間違っててもいいんですか?間違いを正さない方が幸せになるのですか?となりますよね?
これこそが一方向からしら見えてない捉え方であり、正論でものごとを捉えていることに他ならないのです。(わかりますか?)
ものごとには、いろんな面から見える風景があります、
多面体な面をどれだけ見ることができるのか それが幸せをどれだけ感じられるのかということにもつながります。
正論じゃないけど、これもありなのかな という心の余裕が幸せにつながるとでもいうのでしょうか・・
正解というものは、人によって様々なものであるものです。
これが正解だ!という捉え方こそ 正論で捉えるから そうなるのです。
これが正解に違いない!という概念です。
極端に言えば、国が変われば文化・常識も変わる
そうなると・・何が正しいのか 絶対的なものって何だろうとなりますよね。
そんな中で 絶対的なものといえば やはり人を愛する気持ちになるのかな〜なんて思えます。そして、どれだけの幸せを感じられるのかは その幸せを感じる力も大きいのです。小さなことにも喜びや幸せを感じられるか、ということにもつながるのかな・・
正論が正解とは限らない〜これ、きっと夫婦関係の中にもたくさんあるような気がします。(いえ、ありますよね)
決して、うやむやにしましょう、とかそういうことではないのです。
どれだけ いろんなことを許容し 受け止めることができるのか そして心を大きく拡げて生きていけるのかということにつながっているように思えてならないのです。